スタンディングデスクのすすめ。
在宅ワークを初めて1ヶ月。どうやらまだまだ在宅は続きそうです。
自宅での勤務にもなれてくるとやっぱり机周りの環境面が気になり始めます。
事務所では勝手なレイアウト変更はもちろんできませんのでそこに介入する余地はなかったんですが自分の部屋であれば裁量は全部自分にあるので好きなレイアウトにできます。
1時間座ると22分寿命が縮む?
若干煽り気味のタイトルですが、座ることが健康を害するのではなく体を動かさないことが悪いようです。
在宅ワークで、仕事に集中するとまったく体をうごかしません。結構腰が痛いとか椅子が合わないとか体の不調がでてきてる同僚が多いのも事実。
はじめは、体に合う椅子を探してたんですが、
そもそも座ること自体が原因じゃない? ってなって
じゃあ、座らなければいいじゃん。 ってなって
椅子いらないじゃん ってなって
つまり行き着いた答えがスタンディングデスク いわゆる立ち仕事のスタイルでした。
立ち仕事で変わったこと
動くようになった。
はい。目標達成です。
ほんと座り仕事と比較するとよく動きます。
まず、立ってると足が疲れます。そこで休憩で座ります。これを1時間くらいで繰り返すので結構いい感じに軽い休憩をとるスタイルに変わりました。
仕事が忙しくてもちょっと時間の区切りを感じることができるので
これはいいですね。
仕事に行き詰まったりすると部屋中をウロウロします。
漫画やドラマで部屋をくるくる歩き回るってシーンがありますが、まさにあんな感じですね。
体の疲労感が増えた
これはデメリットみたいに見えますが、メリットです。
適度な疲労感なのでちょっと座れば回復します。座り仕事の休憩って一人の場合PCの画面がエクセルから好きなサイトに変わるだけで休憩って実感がないんですよね。
座ってる=休んでる って感じがより強く感じます。
PCの使用頻度が増えた
これはプライベートでの話。
ちょっとパソコンで調べ物をしたいときにわざわざ座らなくてもいいのでさっと調べてさっと消す。ということが増えました。
座るや立ち上がるってアクションは結構面倒だったんだなぁと感じてます。
机の存在感大きい
結構メリットが個人的には気に入ってる立ち仕事ですが、
まずスタンディングデスクを用意する必要があります。
私の場合はカラーボックス(横置き)を2つ用意しその上に机を置きました。
カラーボックスの上に机を置くのでその分高さが50センチぐらい上がるイメージですね。
たかが50センチですが、机の存在感がかなり増します。
インテリアを気にする人はあまりおすすめしないですね。
地震対策どーする
もちろん私みたいな簡易スタンディングデスクだと地震対策はゼロです。
一応ネジで固定してなど簡易対策は行いましたが、机の上のモニターなどが落下するなど高さが上がった分危険度も増します。
椅子どーする
このスタイルだと普通の椅子は全く使いものになりません。押入れ行きです。
いずれ粗大ゴミかな。
机のタイプ
私は、DIYで今の机の底上げをしたわけですが、簡易的に試したい人は机の上に置くタイプがおすすめです。
本格的にやりたい人は、イケアの製品もよさそうです。
アマゾンには、それ以外にも電動式などもありますが、個人的には昇降式ではなく固定しちゃった方が割り切りができるのでいいかなって思います。
ニトリの製品も探したんですが、なさそうです。
ニトリにないってことは、まだまだスタンディングデスクはメジャーではなさそう。
製品選びはどうしても限られちゃいます。
安い製品だと揺れがあったりするようであんまりよくないって評判が多い。しっかりしたものを買うとちょっと割高。
私のようにDIYで作っちゃう人も多く、このスタイルの環境を揃えるっていうのが一番大変なところかと思います。
ただ私は、もう1週間以上立ち仕事でやってますが、自分的には合ってますので
たぶんこのままいくと思います。
もともと以前は接客業で仕事中座るのは休憩だけだったので以前の感じに戻っただけですね。あの頃はあぁやっと座れた。デスクワークは羨ましいと感じたものですが、まさか自分から立ち上がるとは。。。
いまのDIYデスクはちょっとかっこ悪ので、
イケアのスタンディングデスク買おうかな。